Category Archives: 運転・操作について

運転と操作は技能講習を受けましょう

普通、建設現場などでユンボを運転したり、
操作するオペレータは、メーカーなどで講習を受けて資格を
持っている人が行います。

誰でもすぐに操縦できるほど簡単ではありません。

また、うまく操縦するには講習を受けたあと、実際に先輩などから
手ほどきを受けるなどOJTにて教えて貰わないと、
現場ですぐのオペレーションは難しいです。

日立やヤンマーなど、メーカーによってもレバーの位置や
操作手順が違う事が多いのも運転を難しくしている要因です。

通常、重機が公道を走る場合は国の道路交通法で規制を受け、
小型特殊免許や大型特殊免許が必要になってきます。

無免許で運転してると警察の捜査を受けます。

しかし、工事現場や自宅の敷地内でユンボを運転する場合、
免許は無くても運転できます。
ここで注意が必要なのでは、
車両系建設機械(整地・運搬・積込用及び掘削用)機体質量3t以上
のミニショベル、油圧ショベル、ブルドーザ、ホイールローダ
などは、都道府県が認定した機関で運転技能講習修了者に
認めた資格がないと運転できません。

建設機械の種類と重量で細かく分かれていますので、
自分が運転する重機の種類をよく確認して下さい。

ミニユンボなど小型車両系建設機械などは、
特別教育という主に安全を再認識させるための講習として行われ、
国や都道府県の免許や資格とは異なります。

最初はレンタルをするなどして、
慣れているオペレータに手ほどきを受けることをお勧めします。

資格はとったもののまったくの初仕事で現場入りした場合は、
先輩ユンボオペから指導をして貰いましょう。

軽い機種などはバケットですくい上げる時などに
バランスを崩して横転したりする事故も多いようです。

あせらず、安全運転を心がけて操作しているうちに感覚もつかめて
時間とともに一人前のユンボオペレーターになる事でしょう。

参考:
日立の建機教育センタ
http://www2.hitachi-kenki.co.jp/drive/index.html

■ニッケンの建設機械レンタル情報■ – livedoor Blog 共通テーマ