世界的不況で中古価格が下落傾向

中古車市場で在庫がだぶつき始めているという話です。

世界的不況で海外の中古車の重要が減って、
特に、ロシアは日本からの輸入がかなり多い国なのですが、
国内需要が大幅に落ち込み、輸出できない中古車が日本の
中古販売店に在庫としてだぶついているそうです。

その結果、価格が下落しているというのです。

中古ユンボも同じで、

大口の顧客である中国などの景気も同様に冷え込んでいるので、
ロシア国内の建設工事や鉱山の採掘も停滞し始めて、
建機も稼動停止している台数が増えています。

この傾向は、おそらくしばらく続くのではないでしょうか?

日本国内の中古ユンボの価格も下がったところで、
購入しやすくなったと言えますが、
余裕がある建設業者はお買い得なのではないでしょうか?

身近な中古建機販売店に声を掛けて情報を得ておくのも
おすすめです。

また、ロシアは日本の北方領土返還の意思はなく、
強硬な姿勢を貫くと思われますので、
この先の日本との貿易や人道的支援も後退すると予想
されています。